2026-02-05
小学校時代のこと|桜並木とルルド、静かな記憶
小学校は電車通学で、家から1時間もかかった。
幼稚園から短大まである、カトリックのミッションスクール。
門を入ると右手にルルドとマリア様の像があり、
洋風の校舎に沿って奥まで桜並木が続いていた。
雰囲気のある、きれいなところだった。
一番奥には修道院があった。
記憶は、あまり残っていない
ただ、小学校時代の記憶はあまりない。
小・中・高と12年間、同じ制服で、ほぼ同じメンバー。
自分で選んだわけではなく、親に決められて受験し、通った学校。
楽しいというより、
「行かされている」感覚の方が強かったように思う。
我慢する子だった
嫌なことは我慢するタイプ。
この頃から、私の心のパンドラの箱はあったのだと思う。
休み時間は、図書館か御聖堂でひとり過ごすことが多かった。
好きだったのは、化石の本と星の本。
ページをめくりながら、時間を忘れて眺めていた。
アタックNo.1と、バレーボール
小学校5年生の頃、
「アタックNo.1」というアニメが始まり、バレーボールが流行り出した。
その頃は園庭で、友達と輪になってバレーボールをしていた記憶が残っている。
——静かで、淡々と過ぎていった日々。
でも、ひとりで本を眺めていた時間や、
仲間とボールを追った時間は、今の私の中にしっかり息づいている。
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